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岩井温泉(いわいおんせん)歴史秘話

岩井温泉の概要

湯を叩き頭にかけ唄う「湯かむり唄」が残る温泉

鳥取県と兵庫県の県境に連なる扇ノ山、氷ノ山山系の北北西の山麓にある温泉地。中国山地に源を発する清流・蒲生川沿いに4軒の旅館が建ち、温泉街を形成。穏やかで素朴な情緒が漂い、昭和48年には「国民保養温泉地」にも指定された。約1,300年の歴史を誇り、「湯かむり」という頭に手ぬぐいを乗せ柄杓で湯をかむるという珍しい風習が江戸時代から伝わる。この風習に欠かせないのが、「湯かむり唄」。「岩井八景づくし」「芸題づくし」「忠臣蔵づくし」などの形式があり、いずれも数え歌で長いものでは100番までもあるとか。名調子に乗って湯に浸かれば、湯治に通う人々の心が慰められ、少しでも楽しく長く湯に浸かることで効能を享受できるとも言われている。また、季節が冬なら、湯上りの松葉ガニも楽しみの一つ。岩美町は、町内の網代・田後両港の水揚げ量が鳥取県の7割を占める、松葉ガニの本場中の本場でもある。どこからともなく「湯かむり唄」が聞こえてきそうな、ホッと心が和む湯の里だ。

岩井温泉の情報

住所:岩美郡岩美町 立ち寄り共同浴場数:1件


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岩井温泉の歴史秘話

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