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花敷温泉グルメ・特産・逸品

源頼朝が“桜の花を敷き詰めたような”と詠んだ温泉地

神秘的な「野反湖」や「暮坂峠」などの自然美に溢れる群馬県最北西部、長野・新潟県境に接する位置に2軒の湯宿がひっそりと佇む温泉地。「六合」と書いて「クニ」と読む珍しい地名は、明治時代、草津村から分かれた6つの大字が合わさってできた村であることに由来する。鎌倉時代に猪狩りのために訪れた源頼朝が発見したことで知られるが、この温泉を世間に認知させた人物として、若山牧水が有名。大正11年、この地を訪れた牧水は、素朴さの中にも風格が漂う山里の様子を、「ゆとね寝て、わかたち出づる山陰の、温泉の村に雪降りにけり」と味わい深い句で表した。初夏には川の両岸一面に咲きほこるツツジが、秋には白砂ダムまで続く渓谷沿いの紅葉が見事。かつては頼朝や牧水も魅了された自然に溢れる静寂の中での湯浴みが、日常の喧騒を忘れさせてくれる。

住所:吾妻郡六合村 立ち寄り共同浴場数:0件


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