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川棚温泉グルメ・特産・逸品

毛利家の殿様が愛した効能高き霊泉

中国自動車道「下関IC」より北へ約20km、古くから下関市・北九州市の奥座敷として栄えた温泉地。歴代の著名人たちも愛した伝統の湯で、江戸時代には毛利家の殿様や長府藩主たちが好んで入浴し、1693年には長府藩3代目藩主・毛利綱元により、殿様専用の「御殿湯」が設けられた。昭和7年には旅と酒と温泉をこよなく愛した俳人・種田山頭火が100日近く滞在したことでも有名だ。日記には「川棚は私の最も好きな風景だ。山裾に丘陵をめぐらせ地形において申し分がない」と至極気に入った様子が記され、温泉地の奥に佇む妙青寺の境内には、「湧いてあふれる中にねている」と詠んだ句碑が残っている。また、情熱的な恋の歌を多く残した世界三大美女の一人、小野小町もこの地に眠っているのだとか。彼女に温かく見守られているためだろうか、老化防止に効く「美人の湯」として現在も広く親しまれている。

住所:下関市豊浦町川棚湯町 立ち寄り共同浴場数:0件


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