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那須湯本温泉歴史秘話

伝統の“那須の数え湯”が今も息づく古湯

素朴な木造の建物の中に、お湯の温度ごとに仕切られた浴槽が並ぶ。入念にかぶり湯を済ませ、ゆっくりとお湯に入る。泉温は41度〜48度と高め。3分経過すると、再び外に出て体を冷ます。湯もみは消滅したが、伝統の“那須の数え湯”がしっかり息づくここは共同浴場「鹿の湯」。常連客同士が体の調子がよくなったと笑い合う姿に、自然と笑みが込み上げる。那須五峰の麓、山々の間を縫うように流れる湯川沿いに広がる那須湯本温泉。昔ながらの湯治場の雰囲気を残す温泉街は、硫黄の香りが漂い情緒たっぷり。那須御用邸も近く、皇室ゆかりの地としても有名。湯上がりに、宮内庁への献上菓子でひと休みするのも那須ならではの楽しみだ。

住所:那須郡那須町湯本 立ち寄り共同浴場数:1件


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