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小原温泉歴史秘話

開湯800年の古湯と「白石温麺」で心の中まで温まる

白石川上流の渓谷に沿って、4軒の宿がひっそり佇む温泉地。近くには、地獄谷の絶壁を見上げ紺碧の水を湛える「小原渓谷」。新緑や紅葉の美しさは格別で、徳富蘇峰は「碧玉渓」と名付けた。また、約200メートルにわたり高さ100メートルの材木を並べたような岩壁が続く「材木岩」は、国の天然記念物だ。名物「白石温麺(うーめん)」も楽しみの1つ。長さ約10センチ、太さは冷麦くらい。300年以上も昔、病気の父のために息子が油を使わない麺を作ったことが始まりとか。親孝行息子の“温かい心がこもった麺”から「温麺」と呼ぶようになったという。人々の優しい気持ちが受け継がれた伝統料理が、心の中まで温かめてくれる。

住所:白石市小原 立ち寄り共同浴場数:0件


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