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恐山温泉歴史秘話

恐山の境内に湧く効能豊かな霊泉

本州最果ての下北半島に位置する「日本三大霊場」の恐山にある温泉地。草木があまり生えず荒涼としたこの異空間に、良質の温泉が湧き出していることはあまり知られていないが、862年に慈覚大師が開山して以来の古い歴史を持つ。恐山は、天国と地獄を垣間見ることができるとよく称されるように、周辺一帯が独特の雰囲気を醸し出している。強酸性で硫黄臭が立ち込める「宇曽利湖」を始め、罪深い者には橋が針の山に見えて渡れないと伝わる「三途の川」に架かる「太鼓橋」などは広く知られる。恐山街道の途中に湧く冷水は、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返るといわれ、恐山の名物に。菩提寺は、イタコの口寄せが行われることで有名な7月と10月の二大大祭に最も賑わいを見せるが、近隣の地域では定期的に様々なイベントやお祭りが開催。年間を通して愉しめるので、温泉を満喫した後に少し足を伸ばして観光するのもオススメ。他の温泉地では決して味わえない旅を愉しめる。

住所:むつ市田名部宇曽利山 立ち寄り共同浴場数:4件


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