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温湯温泉歴史秘話

約400年の歴史を誇る湯治の場

青森県黒石市の黒石温泉郷にある温泉。黒石温泉郷は、青森県黒石市の奥座敷に位置する温泉の総称で、浅瀬石川沿いに点在する長寿温泉、温湯温泉、落合温泉、板留温泉の4温泉から成る。温湯は古くから木地挽きが盛んで、「温湯こけし」と言われる津軽系伝統こけしの発祥地として全国的に有名。旅の思い出としておみやげにするのもいいだろう。温湯温泉があるのは、黒石温泉郷の西玄関口にあたる地区。大きな共同浴場「鶴の湯」を囲むように、2階建ての客舎と呼ばれる湯治用の宿が建ち並ぶ。この客舎の建物は明治後期から大正にかけての木造建築で、ひなびた温泉街の風情がたっぷりだ。興味深いのは、客舎には内湯がないため、湯客は客舎から共同浴場に通う形になること。これは昔ながらの湯治場の仕組みと同じで、どこか昔懐かしい気分を呼び覚ます。もちろん、今となっては、温泉旅館で内湯を持つところも少なくない。

住所:黒石市温湯 立ち寄り共同浴場数:1件


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