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旭岳温泉歴史秘話

標高1,000メートルの「神々の庭」に湧く神秘の湯

“北海道の屋根”こと大雪山連峰の中でもひときわ高い、標高約2,290mの旭岳。その尾根が、手が届きそうなくらい近くに見える場所に広がる温泉地。かつては「勇駒別(ゆこまんべつ)温泉」と呼ばれたこともあり、ホテルの庭で高山植物のミズバショウが見られるほどの全国でもトップクラスの高地温泉だ。山頂に向かうロープウェーに乗れば、夏でも手軽に雪に触れることができる。雄大な原生林の中にロッジや山小屋風のホテル、旅館が散在し温泉地を形成。大雪山をはさんで東側にある層雲峡温泉の華やかな繁華街とは対照的な野趣に満ちた景観を作り出す。一帯はその昔、アイヌの人々が「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と名づけ守り続けてきた聖地。今も原初のままの深い森と手つかずの高山植物、青く澄んだ湖沼、そして残雪など神秘的な大自然の息吹を心ゆくまで堪能できる。

住所:上川郡東川町 立ち寄り共同浴場数:0件


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