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層雲峡温泉歴史秘話

壮大な峡谷の中に広がる道内有数の大温泉街

大雪山国立公園内、黒岳山麓の層雲峡に沿って20軒近いホテルや旅館が建ち並ぶ一大温泉街。道内きっての景勝地として知られる層雲峡は、石狩川上流に沿って約24km続く渓谷。高さ600m以上の断崖絶壁と見事な柱状節理、アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」の地名どおりの「銀河の滝」や「流星の滝」に代表される名瀑など、訪れる者を圧倒する大自然がここにはある。特に岩壁を真っ赤な紅葉が染める秋や、滝が氷結して巨大な氷柱となる厳冬の景色は圧巻。この天を衝くような自然の造形を見て、大正時代にこの地を訪れた文人の大町桂月が古来のアイヌ語の地名に「層雲」の字を当てたのだとか。桂月が訪れた頃には数軒の湯宿があっただけだったが、昭和63年にカナダの山岳リゾートを模した再開発が行われ、季節の花々に彩られた愛らしい街並みへと変貌を遂げた。今では年間約300万人もの観光客が訪れる、道央最大級の温泉地として人気を集めている。

住所:上川郡上川町層雲峡 立ち寄り共同浴場数:1件


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層雲峡温泉の歴史秘話

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