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三保はごろも温泉歴史秘話

日本新三景「三保の松原」に湧く天女の湯

東名高速道路「清水IC」より車で約30分、約5万4千本もの松が約7kmの海岸線に生い茂る“日本三大松原”の一つ「三保の松原」に湧く温泉。古代より日本有数の景勝地として知られており、「いほはらの清見の浦の寛けき見つつもの念ひもなし」との歌が『万葉集』に収められている。大正5年には、「日本新三景」にも選ばれた。とくに波打ち際から松林を挟んで望む富士山は絶景で、与謝野晶子や太宰治、三島由紀夫らもこの地を訪れその美しさを讃えたという。御穂神社に続く松並木の参道の先には、天女の美しい衣にまつわる「羽衣伝説」で知られる樹齢650年の「羽衣の松」(2代目)が威風堂々と佇み、毎年10月にはここで能楽「羽衣」が披露される。古より人々に愛され、多くの文人墨客の感性を刺激し続けた絶景の地に、新たに温泉という魅力が加わった。

住所:静岡市清水区三保 立ち寄り共同浴場数:0件


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