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門前温泉歴史秘話

大型リゾートを有する「塩原十一湯」の中心地

塩原温泉郷「塩原十一湯」の中でも、最も賑やかな温泉地。その名が示す通り妙雲寺の門前町として栄えたところで、現在は「塩原十一湯」の中心地として発展。八汐橋から蓬莱橋まで、大型のリゾートホテルなど10数軒の宿と飲食店、みやげもの屋が軒を連ねている。温泉街の起点となるのは、甘露山の山麓に建つ妙雲寺。健久5年(1194年)、平重盛の妹妙雲禅尼が源氏に追われ塩原で草庵を結んだのが始まりと言われる、800年余りの歴史を持つ臨済宗の古寺だ。5月には、約2,000株のボタンが咲き誇ることでも知られている。また、箒川沿いに11か所の湯元が続く「塩原十一湯」は、大同元年(806年)に発見されたと伝わる古湯。明治17年(1884年)には塩原街道が開通し、夏目漱石や谷崎潤一郎、斉藤茂吉などの文豪も訪れた。その文豪たちが、作品の中で温泉郷の美しさを全国に紹介。その素朴な自然美と豊富に湧き出る温泉は、今も守り続けられている。

住所:那須塩原市塩原  立ち寄り共同浴場数:0件


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