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伊勢の郷温泉歴史秘話

奈良時代より続く歴史を受け継ぐ地に湧く温泉

三重県のほぼ中央、緑豊かな自然と多くの食の幸に恵まれた温泉地。奈良時代以来、神宮領に属していたため多くの御園が置かれ、江戸時代には藤堂藩・鳥羽藩・紀州藩・神宮領と多くの藩に分割して統治されていた。現在、町の南部を走っているのが、お伊勢参りの人々で賑わった伊勢街道。周辺には広大な田園が広がり、緑のじゅうたんから黄金色の稲穂の海へと季節に従って変化し、実りの秋の後に見られる大根のハサ掛け風景は冬の風物詩としても有名。また、斎王ゆかりの地でもあり、斎王の御殿があったとされる「斎王の森」なども残っている。町の東部には、夏になるとマリンスポーツやキャンプ、花火大会等で賑わう大淀海岸、さらには豊富な恵みをもたらす伊勢湾が広がる。この地に息づく長い歴史に思いを馳せ、温泉と美食を堪能すれば、大地の恵みに感謝せずにはいられない。

住所:多気郡明和町有爾中 立ち寄り共同浴場数:1件


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