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杖立温泉の特徴
| ●泉質:弱食塩水、弱アルカリ性単純泉 | ||
| ●効能:神経病、リウマチ、皮膚病、切り傷など | ||
| ●特徴:その昔、神功皇后が筑紫(現在の福岡県)で応神天皇を出産した際に、杖立の湧き出る霊泉を産湯に使ったことが始まりとされる古湯。その場所は、開湯1,800年を経た今もなお、無料の露天風呂「元湯」として親しまれている。豊富な湯量と、98〜100度の高温泉の蒸気を使ったのが、古来伝承の蒸し風呂。さらに、調理器具の発達する前は「むし場」と呼ばれる煮炊きをする公共の場所もあったとか。入浴だけでなく、温泉が人々の生活に深く密着して受け継がれてきたことを物語る。 | ||
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弘法大師・空海が愛でた霊験あらたかな温泉
“湯に入りて 病なおれば すがりてし 杖立ておいて 帰る緒人”と詠んだのは、旅の途中、杖立温泉に立ち寄った弘法大師・空海。この句に詠まれているように、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、杖を忘れるほど健康になって帰っていくと言われ、街には置き忘れられた杖のモニュメントも建てられている。一方、弘法大師・空海が持っていた竹の杖を立ててみたところ、枝や葉が生えてきたという説も。いずれにしても、温泉の効能の高さから「杖立」と名付けられた弘法大師ゆかりの名湯。現在では、杖立川沿いに30件ほどのホテルや旅館が小ぢんまりと建ち並び温泉街を形成。1,800年も前から湧き続ける100度前後の高温の湯が、街のいたるところで白い湯けむりを上げ温泉情緒を醸しだしている。
●住所:阿蘇郡小国町大字下城 ●立ち寄り共同浴場数:5件