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赤湯温泉の特徴
| ●泉質:含硫黄塩化物泉、アルカリ性単純温泉 | ||
| ●効能:疲労回復、神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、糖尿病 | ||
| ●特徴:寛治7年(1093)、八幡太郎源義家の弟・義綱が神託により見つけたとされる古湯。戦で傷ついた家来たちを湯に入れるとみるみる傷が治り、傷から出た血で温泉が赤く染まった事から名付けられたという。江戸時代には湯治場として繁栄し、米沢藩第9代藩主・上杉鷹山などの名君にも愛された。現在も市内に5軒の共同浴場が点在し、源泉地には飲泉場や足湯も設けられている。それぞれの共同浴場は定休日が重ならないように配慮されており、毎日いづれかの浴場に入れるのが嬉しい。入浴料がわずか100円と安いのも特徴で、キャッチフレーズは「汗をかいたら、缶ジュースより安い温泉浴場へ」。気軽に思う存分湯浴みを満喫できる、湯客に優しい湯の里だ。 | ||
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「東洋のアルカディア(桃源郷)」に湧き出でる温泉
山形新幹線「赤湯駅」東側の線路沿いに広がる丘陵の南端、烏帽子山公園の麓に和風で趣のある温泉宿と共同浴場が点在する温泉地。周辺には、19世紀の英国の女性旅行家イザベラ・バードが「東洋のアルカディア(桃源郷)」と絶賛した置賜平野の田園風景が広がり、山肌にはブドウ畑の棚が並ぶ。ここは花とフルーツとワインの里。春を告げるサクラ、初夏と秋のバラ、伝統ある秋の菊。フルーツはサクランボ、リンゴ、ブドウ、洋ナシ栽培が盛んで、旬の季節ともなればそれぞれ観光果樹園でもぎたての味を堪能できる。ブドウ栽培を活かしたワイン醸造の歴史は明治半ばにまでさかのぼり、酸味と渋味が調和した端麗な味わいが自慢だ。花を愛で香りを楽しみ、四季折々の果実を頬張った後には、長い歴史を誇る古湯に身を委ねる旅の時間。まさに桃源郷に迷い込んだかのような気分に浸れる。
●住所:南陽市赤湯 ●立ち寄り共同浴場数:5件