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湯野温泉の特徴
| ●泉質:含弱放射能硫黄泉 | ||
| ●効能:胃病、高血圧、リウマチ、糖尿病、神経痛、関節痛、皮膚病など | ||
| ●特徴:古の時代、神功皇后が周防灘を航海中に大しけに遭い、発熱した皇子のために寄港地を探していた際、白髪の老人が「遠からぬ所に出湯があり、これを奉げば治る」と進言したとの伝説が残る古湯。天正年間には、河村三五兵衛という人が薬師如来のお告げを受け温泉を掘り当てたという伝説も残り、日露戦争の際には負傷した兵士の療養地として利用された歴史も持つ。日本屈指のラジウム含有量を誇る名湯で、胃病、 高血圧などに効能が高く、美人の湯としても知られる。 | ||
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「坊ちゃん」モデルを育んだ、のどかで良質な温泉郷
夜市(やじ)川の上流に広がるのどかな温泉郷。夏目漱石の小説『坊ちゃん』の主人公のモデルの1人と言われる、弘中又一の生まれ故郷でもある。弘中は22歳の時、漱石が英語教師をしていた愛媛県の松山尋常中学校に赴任。シッポクうどんを4杯ぺろりとたいらげ「一つ弘中シッポクさん」と教師の数え歌に謡われるなど、型破りな名物教師として生徒に親しまれた。「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」“坊ちゃん”は、漱石が弘中と語り合う中で、その数々の逸話を作品の中に盛り込んだのでは、と見られている。温泉郷内には弘中の生家が残り、「弘中又一記念公園」には肖像入りの石碑がひっそりと建つ。夜市川のほとりに佇むのは、弘中の少年時代をイメージしたという「釣りをする坊っちゃん像」。100年以上経てもなお、愛され続ける名作の原点を訪ねる旅もまた興味深い。
●住所:周南市大字湯野 ●立ち寄り共同浴場数:0件