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満願寺温泉の特徴
| ●泉質:単純泉 | ||
| ●効能:神経痛、リウマチ、切り傷、やけど | ||
| ●特徴:湯の町・南小国町の中で、最も古くから生活の一部に利用されている温泉。切り傷ややけどなどに効能が高い無色透明の単純泉が湧出している。温泉の湧く満願寺川(志津川)のほとりには、川面と同じ高さの共同温泉が湯けむりをたなびかせ、入浴用の露天風呂と農具や野菜、食器を洗う湯船が隣り合う。人目に付く場所のため、特に女性の入浴は勇気が必須なのだとか。近隣の人たちが野菜などを洗う姿も頻繁に見られ、満願寺らしい情景として有名だ。 | ||
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鎌倉時代から息づく生活に溶け込んだ温泉文化
人気温泉ランキングの上位にランクインする「黒川温泉」をはじめ、鄙びた雰囲気の温泉地が揃う南小国町にある温泉地。黒川温泉から車で10分ほどのエリアに湯けむりをあげ、歴史の息吹を感じるひっそりとした佇まいが魅力。温泉地としての始まりは文永11年(1274年)。鎌倉幕府・北条時定が、元寇の役に際して国土安泰と戦勝を祈願し建てた「満願寺」を訪れる参拝客のための宿屋が建てられたのがきっかけとされる。当時すでに温泉が湧出していたこともあり、温泉地として発展を遂げた。現在では、情緒満点の川沿い露天風呂「川湯」をはじめ、共同浴場「満願寺温泉館」や、内湯の整う旅館、民宿、ペンションが点在している。温泉ファンが憧れる小さな温泉地が密集する湯の町で、近隣の温泉地と一緒に、素朴で温かな風情を感じてみるのはいかが。
●住所:阿蘇郡南小国町満願寺 ●立ち寄り共同浴場数:2件