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館山・南房総

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館山・南房総

【質問】:館山・南房総

サンキューちばフリーパスというものが発売されますが、 http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1607_thankyou-chiba.pdf 館山とか安房鴨川とか南房総の人が舞浜まで来たいという時、S uicaでも往復したら運賃とパスの値段がほぼ丁度ぐらいで2日間乗り放題ですが、なんで蘇我まで行かないと発売してくれないのでしょうか・・・? 発売地域の一覧を見ると一番近いのが蘇我だと思いますが・・・ 南房総の観光だけじゃなくそこに住んでいる人が北部に行きたいというのは無視でしょうか・・・

【回答】:館山・南房総

>南房総の観光だけじゃなくそこに住んでいる人が北部に行きたいというのは無視でしょうか・・・ 極論を言えば、そのとおりです。 リリースを見ればお分かりのとおり、このきっぷはJR東日本(千葉支社)と千葉県(商工労働部観光誘致促進課)が連携して発売するものであり、主に県内の南部や東部に多く点在する観光地へ、都市部の在住者を誘致(送客)するための企画商品です。 都市部の在住者の多くは、このようなきっぷが発売されることによって「出かけてみるか」と思うわけです。 (もちろん、全員が全員ではありませんが、そのような人が多い、ということです。) つまり、このきっぷを使う人は、このようなきっぷがなければそもそも出かけない人が多く、きっぷの売り上げの多くがほぼ増収につながるうえ、観光客も増加するので、JRにとっても千葉県(観光誘致促進課)にとってもオイシイ話なのです。 逆に、県内の南部や東部の在住者が都市部へ出かけることは普段から珍しいことではなく、このようなきっぷがなくても出かける人が多いのです。 (こちらも、全員が全員ではありませんが、やはり、そのような人が多い、ということです。) つまり、このきっぷを県内の南部や東部でも発売してしまうと、普段の利用者の多くがより安いきっぷに移行して利用するだけであり、利用者がさほど増えるわけではないのであまり増収にはつながりませんし、観光客が増えるわけでもありません。 (そもそも、TDRなどはテーマパークであって、観光地ではありません。) このような形態の企画乗車券は、特に珍しくはありません。 かつて、JR東日本が発売していた「土日きっぷ」も、フリーエリアが「首都圏・仙台地区・新潟地区・長野地区」という広範囲だったにもかかわらず、発売開始当初は首都圏でしか買えませんでした。 また、現在でも、JR北海道が発売している「一日散歩きっぷ」は、札幌を中心に長万部・滝川・富良野・様似あたりまで乗れるという、非常に広いフリーエリアにもかかわらず、札幌周辺でしか買えませんし、事前購入もできないという厳しさです。 ・JR北海道・一日散歩きっぷ(参考) https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Otoku/005574/ 企画乗車券は、その設定目的に応じて発売条件や使用条件が決められるものであり、目的外の利用を極力抑えるように工夫するのは、企画する側としてごく自然のことです。 今回の例は、「県内の南部や東部の観光地へ観光客を誘致するため」という目的で設定されたきっぷなので、県内の南部や東部で発売されないのは、やむを得ないでしょう。 (前述のJR北海道の例と違い、事前購入は可能ですから、まだマシだと思います。) 以上、参考にしていただければ幸いです。

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