【花・見ごろ】初越のこみち（たくみの里）

水仙をはじめ桜や花もも、春のお花のこみち

みなかみ町『たくみの里』から少し山道を進むと『初越のこみち』と呼ばれる道がある。古くは歌垣の杜として豊作を祝ったり、男女が出会い、歌を掛け合った場である。このこみちを4月上旬から中旬にかけて水仙が彩る。梅やサクラに花もも・ヤマブキ等の春の花々も水仙に続いて花開く。若葉に風薫る、すがすがしい春の里山のこみちだを散策しよう。入口にある「風の掲示板」の木札には、願い事や歌を自由に書き込むことができる。