上越・糸魚川・妙高のおすすめイベントランキング

毎年4月24日に行われる大祭で奉納される舞楽は、市内に4つある国の重要無形民俗文化財の一つ。室町時代の中頃には大阪四天王寺から伝承され、舞楽が奉納されていたといわれている。稚児が主役の舞いが多く、近郷近在の人や遠来の客を神遊びの世界へと魅了する。夕日に照らされる最後の陵王の舞は圧巻。

【所在地】

新潟県糸魚川市大字能生7238

【開催場所】

能生白山神社

妙高に春を告げるお祭り。元々は屋根に使う「カヤ」の野焼から始まったもの。妙高山をバックに上がる花火をいもり池越しに楽しめるほか、伝統芸能や地元料理を味わえる屋台などもある。

【所在地】

新潟県妙高市池の平温泉

【開催場所】

池の平温泉「いもり池」周辺

かねこつつじ園は、約5,500平方メートルの自宅の丘に、親子2代に渡って挿し木から育てた3,500本ものつつじが植栽されている。斜面全体を白く染め上げるように咲き誇る白いつつじの花と、対比するようにところどころに咲く赤いつつじの花とが織りなす花景色は、見る人に自然の美しさを感じさせてくれる。つつじの咲く丘の頂上に上がると、つつじの向こうに青い日本海を望む、素晴らしい眺望が迎えてくれる。

【所在地】

新潟県糸魚川市一の宮2-7-36

【開催場所】

月華山かねこつつじ園

『うみがたり』では、岸壁幼魚採集家である鈴木香里武氏と、魚のこども「幼魚」をテーマにしたコラボイベントを開催。幼魚とは、卵から孵化して間もない魚のことで、魚のおとな「成魚」とは姿形が異なる種も多く、成長過程の中でも一時しかない貴重な瞬間だ。催事ホールでの生体展示のほか、映像放映や体験コーナー、クイズラリーなどの楽しく学べるコンテンツが盛りだくさん。多くの人に「幼魚」という新しい発見を提供する。

【所在地】

新潟県上越市五智2丁目15-15

【開催場所】

上越市立水族博物館　うみがたり

糸魚川市の陶芸作家「山岸丈訓」さんと上越市のガラス工房「falaj」さんコラボレーションの『陶と硝子』を開催。色土をパズルのように組み合わせて模様を作る「練り込み技法」による陶芸作品と、ポップでカラフルなガラス作品の展示・販売のイベント。

【所在地】

新潟県糸魚川市京ケ峰2-1-13

【開催場所】

玉翠園・谷村美術館