蟹のおいしい季節だから 産地直送のブランド蟹を堪能する旅へ

冬の極上グルメといえば、蟹。
「冬の王様」といわれるほどのおいしさと身体の芯から温まる温泉の、
両方を楽しむ贅沢旅に出かけてみませんか。

厚手のコートが恋しい季節になってくると、いよいよ蟹漁が解禁を迎えます。
蟹の身は寒い冬の荒波にもまれると、うま味がギュっと凝縮されるもの。
そのため蟹好きな人がこぞって訪れるのが、蟹が水揚げされる港町です。
今年の初物を味わいつつ温泉宿でなめらかなお湯につかれば、食で満たされ心も癒される、極上のひとときが過ごせます。

  • Feature01濃厚・新鮮・美味みんな大好き「蟹」の魅力に迫る
    「蟹」という言葉を聞いて、みなさんは何を想像しますか。赤い甲羅、長い足。殻を剥き、ぷりっと出てくる蟹の身…想像するだけで「おいしそう」と感じるシーンが多いのではないでしょうか。蟹が美味しく感じるのは、その身に含まれる「遊離アミノ酸」という成分のおかげ。この「遊離アミノ酸」には、人間の舌がおいしいと感じる「甘味」、「旨味」、「苦み」の成分がすべて含まれているのです。そのため蟹を一口食べた瞬間から「とってもおいしい」という信号が脳内に伝わり、幸せ感に包まれます。また、日本で親しまれている食用蟹の種類は大きく分けて4種類。ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニが有名です。しかし、そのうちのタラバガニと花咲ガニは、実は生物学的な分類上はヤドカリの仲間です。そこで今回は主に日本海側で水揚げされ根強い人気を誇る、ズワイガニについてご紹介します。
  • feature02特別・贅沢・限定憧れの「ブランド蟹」に魅せられて
    日本海側で水揚げされるズワイガニは、11月6日が解禁日。なぜ11月6日が解禁日なのかというといろいろな説がありますが、11月6日近辺は暦の上で「立冬」、つまり「冬の始まり」であることが多いのです。そのため蟹のおいしくなる冬のはじまりを解禁日に設定した、という説が有望です。11月6日の午前0時の時報がなると、漁が一斉にスタートします。漁船は昼前には漁港へと戻り、午後からは初セリが行われます。水揚げされた蟹は、港ごとに異なるタグが付けられます。タグの色は富山県なら紫、石川県なら水色、福井県なら黄色、兵庫県の津居山港のものは青、鳥取県なら白などと決まっています。この蟹の足に付けられた港ごとのタグこそが上質な「ブランド蟹」の証なのです。その中でも今回は、石川県の「加能ガニ」、兵庫県の「津居山ガニ」、鳥取県の「とっとり松葉ガニ」をご紹介します。

日本を代表する「ブランド蟹」の産地を訪れ、冬の味覚と上質なお湯を堪能。
ゆこゆこ編集部おすすめの厳選3宿をご紹介いたします。

殻を割れば身がぎっしり。
冬の日本海で育った「加能ガニ」

「加」賀から「能」登まで、石川県内の漁協で水揚げされ、規定の大きさをクリアした雄のズワイガニを「加能ガニ」といいます。漁師が品質に自信を持てるものだけに港の名前を刻印した青タグを付けて出荷するブランド蟹です。栄養豊富な日本海で育った「加能ガニ」は、身の入りがいいことで有名。太い脚には殻を割った途端あふれ出るほど身がぎっしり。味は濃厚で、しっとりとした甘さと繊細な旨味が特徴です。ゆでガニは身のほぐれもよく、口の中いっぱいにほろほろとおいしさが広がります。さらに甲羅の中のミソも独特の風味で、濃厚なおいしさを味わえると人気です。

石川県・能登半島の先端にある同ホテルでは、館内のどこからでも美しい海を一望する心地よい滞在がかないます。2019年5月にはロビーから直接出られる広大なウッドデッキ「天海テラス」が完成。海をバックに写真を撮ったり、潮騒を聞きながら散策したり…思い思いのくつろぎがかなうと人気です。また「御陣乗太鼓の実演ショー」が毎晩開催されるなど、ここでしか味わえない感動にも出会えます。

  • こうしゅうえん
  • こうしゅうえん
料理長のこだわり
「栄養豊富な日本海の荒波にもまれて育った加能ガニは、繊細な旨味が特徴です。“赤い宝石”とも呼ばれる加能ガニをふんだんに盛り込んだ会席料理では、お刺身から熱々の甲羅焼き、焼きガニ、天婦羅、そしてシメの雑炊まで、自慢のカニ尽くし料理を心ゆくまでご堪能いただけます。」

料理長

日本海一望の天然温泉の露天風呂と
能登随一の広さを誇る大浴場
海の目の前にあり、波打ち際もすぐそこに感じられる露天風呂は、開放感たっぷり。73℃の高温でこんとんと湧き出るお湯は湯量豊富で、婦人病、疲労回復などによいといわれています。湯冷めしにくい泉質のためのんびりと温泉を楽しめ、湯上りもポカポカと心地よいのが特徴です。また館内には壁一面の大きなガラス窓越しに日本海を一望する、能登半島随一の広さを誇る大浴場もあります。健康音波水流の浴場のため細胞ひとつひとつを刺激し、疲れを癒やしてくれると人気です。

こうしゅうえん

〒928-0003 石川県輪島市塚田町2-31-6 ホテルこうしゅうえん

ホテルこうしゅうえんの
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奇跡の漁場ではぐくまれた
プリプリ食感の「津居山ガニ」

「津居山ガニ」とは、城崎温泉の北方3km程のところにある津居山港で水揚げされたズワイガニのことです。
津居山港から30kmほど沖合に進むと「奇跡の漁場」と呼ばれる丹後山陰沖に到着します。このあたりは海底が水深200m程の大陸棚になっており海水の温度が2℃前後と低く、窒素やリンなどの養分と酸素が豊富な「日本海固有水」で満たされているのが特徴です。さらに海底は砂泥質の土壌となっており、プランクトンや魚、貝、ヒトデ、イカ、エビなどの生物が豊富。つまり蟹の餌となる生物がたくさんいるため、立派なズワイガニが育つ絶好の環境となっているのです。

円山川をのぞむ大人の隠れ宿「銀花」では、上品な会席料理スタイルで「津居山ガニ」がお楽しみいただけます。津居山港で水揚げされた新鮮な「津居山ガニ」は、まずは蟹刺しで。次に甲羅焼き、焼き蟹と風味の違いをご堪能ください。さらに蟹寿司、蟹鍋、茹で蟹とすすむ頃には、そろそろお腹もいっぱいになってくるかもしれません。でもラストの蟹雑炊まで、蟹たっぷりのフルコースをお楽しみください。

  • 銀花
  • 銀花
料理長のこだわり
「当館でご提供している津居山ガニは宿からほど近い津居山港で、わずか数時間前に水揚げされたものです。私は毎日津居山港に足を運び、信頼できる漁師さんから蟹を仕入れるようにしています。一般的に蟹の刺身は氷水につけて『花を開かせる』調理法をとりますが、当館では蟹が水っぽくなることを避けるため、あえてその調理法をとっていません。濃厚で甘い津居山ガニの刺身を、存分にお楽しみください。」

料理長

広大な敷地に18組のみを迎える
「大人の隠れ宿」。
全各室に展望檜風呂を用意
兵庫県の城崎円山川温泉に佇む「銀花」は、2000坪もの広大な敷地に全18室が佇む「大人の隠れ宿」。全ての客室にはそれぞれ展望檜風呂がついており、お部屋にいながら露天風呂気分を味わえるのも魅力です。ほかにも川とつながるように配置された露天風呂や内風呂、無料で使える貸切風呂も用意されているので、館内で湯めぐりをお楽しみください。温泉の泉質はpH9.6のアルカリ性単純温泉で、神経痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性などによいといわれています。お風呂あがりには冷たい乳酸菌飲料を無料で提供しているので、おひとついかがでしょうか。

広大な敷地に18組のみを迎える「大人の隠れ宿」

〒669-6123 兵庫県豊岡市小島1177
城崎円山川温泉 銀花(ぎんか)

銀花(ぎんか)の
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蟹の水揚げ量日本一。
蟹取県の「とっとり松葉ガニ」

鳥取県は蟹の水揚げ量が日本で一番多い県です。
平成28年には全国で食される蟹の約半数に当たる8,715トンが水揚げされました(※農林水産省水産物流通調査鳥取県)。そのため鳥取県では県名を「蟹取県」とし、ウェルカムキャンペーンならぬ「ウェルカニキャンペーン」を行うなど、蟹のPRに余念がありません。こちらのキャンペーン期間中は、対象施設に宿泊すると抽選で蟹が当たったり、フォトラリーでオリジナル賞品が当たるなど、さまざまなイベントが行われています。ぜひ実際に訪れて、蟹のおいしさとお楽しみを満喫してください。

水産会社直営の宿なので、新鮮な魚介類を贅沢に使ったおいしい料理が味わえます。特に冬の季節には「とっとり松葉ガニ」を食べられるプランが人気です。蟹刺し、塩釜焼、蟹すき鍋、蟹味噌甲羅焼き、ゆで姿1枚など、蟹づくしの料理をお楽しみいただけます。濃厚で風味豊かな蟹味噌甲羅焼きは、甲羅酒としてめしあがることも可能です。

  • 魚と屋
  • 魚と屋
料理長のこだわり
「冬には欠かせない山陰の旬の味覚・活松葉ガニを水産会社直営ならではの量と質を兼ね備えたフルコースで提供しています。身のぎっしり詰まった脚には深い味わいがあり、甘く上品で口にほおばるとギュッと心地よい弾力性のある食感を持ち、蟹味噌は濃厚な味わいがあります。
そんな松葉ガニを『新鮮な刺身』『焼いて』『茹でて』『揚げて』『出汁で』と自慢の調理方法で、蟹の旨味をあますことなくお楽しみいただけます。」
源泉かけ流しのお湯と新鮮な
「とっとり松葉ガニ」を
満喫できる宿
鳥取県の浜村温泉は豊富な湯量と500年の歴史を誇り、美しい白鷺(しらさぎ)が傷を癒したという伝えから「鷺(さぎ)の湯」とも呼ばれています。そんな浜村温泉に佇む「魚と屋」は、水産会社が運営する温泉宿。温泉の泉質はpH7.0の硫酸塩泉とpH7.0の塩化物泉で、なめらかで優しい肌ざわりが特徴です。浜村温泉の源泉をかけ流しにしたお湯は、内湯と露天風呂でお楽しみいただけます。約500年前から歌われてきた鳥取県を代表する民謡「貝殻節」とともに、漁師町ならではのおいしい料理をご堪能ください。

源泉かけ流しのお湯と新鮮な「とっとり松葉ガニ」を満喫できる宿

〒689-0332 鳥取県鳥取市気高町勝見682-65 浜村温泉 魚と屋(ととや)

浜村温泉 魚と屋(ととや)の
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ブランド蟹プランのある
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※プラン名の冒頭に「ブランド蟹」と表記されたプランが対象となります。

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