7つの泉質が勢ぞろい こだわり派も納得の温泉天国「鳴子温泉郷」

日本の温泉の泉質は全部で10種類。
そのうちの7つの泉質がそろう
「鳴子温泉郷」は、
いわば温泉のワンダーランド

1000年以上の歴史を誇る
日本を代表する名湯「鳴子温泉郷」

宮城県の北西部、東北地方のちょうど真ん中あたりに位置する鳴子温泉郷は、奥州三名泉ひとつ。その発見は西暦837年、鳥谷ヶ森(とやがもり)の大爆発によって温泉が出るようになったといわれています。一説によると火山の爆発の音は、耳をつんざくかなりの轟音だったとか。そこで村の人たちが「鳴郷の湯」と呼んだことから「鳴子温泉」という名になったといわれています。他にも鳴子温泉郷は、源義経が兄・源頼朝に追われて平泉へ落ちのびる途中に訪れたり、松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも登場するなど、歴史的な名所旧跡や古道などが数多く残る由緒正しい温泉郷です。

個性豊かなお湯を楽しみ、
さまざまな効能を味わいたい

一般的に温泉には、その成分や色、匂い、味、肌触りなどにさまざまな特徴があります。そのうち温泉に含まれる成分の種類や含有量によって分類されるのが、温泉の「泉質」といわれるものです。実際に温泉を訪れると、湯殿の近くには「単純温泉」「硫酸塩泉」「塩化物泉」といった表示を見かけることがありますが、その表示が泉質を表しています。泉質は全部で10種類あり、そのうちの7種類が鳴子温泉郷にそろっています。1つのエリアでこんなにもたくさんの泉質がそろうのは、全国的に見ても珍しいことです。また1つの湯船で1つの泉質を楽しめる温泉だけでなく、いくつかの源泉から湧き出た異なる泉質のお湯を混ぜ合わせて配湯する混合泉も多くあるのが特徴です。さまざまな泉質の温泉につかり、その豊かな効能を存分に享受できるのも、鳴子温泉郷ならではの魅力です。

鳴子温泉コラム

湯めぐりチケット

鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つのエリアから構成されています。源泉が多いため、同じエリア内の宿であっても「隣の宿の温泉は違う泉質」ということも珍しくはありません。温泉の匂いや肌触り、そしてお湯の泉質の違いを肌で感じるなら「湯めぐりチケット」で多くのお湯の魅力を味わってみませんか。これ1枚で鳴子温泉郷+近隣の赤倉温泉と瀬見温泉内にある、6箇所の温泉に入ることができるので、ぜひご活用ください。鳴子温泉名物のこけしが描かれた「湯めぐりチケット」なら、お土産にも喜ばれそうです。

泉質豆知識

現在日本にある温泉の泉質は、単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉、含よう素泉の10種類です。これらは「掲示用泉質」と呼ばれ平成26年7月に改定されたものですが、旧制度では11種類であったことや、掲示用泉質の更新が10年ごとに義務付けられていることなどから、温泉地や宿によって表記にばらつきがあります。しかし温泉自体は変わらず湧出し続けているものなので、ぜひお気軽にお楽しみください。

7つの泉質がそろう鳴子温泉郷。
いにしえの人々が
愛してきた理由を知り、
温泉名人を気取る旅へ

なめらかな乳白色、
透き通る緑…
美しく変化する神秘の湯

3本の源泉から湧き出る豊富なお湯を源泉かけ流しで楽しめる「鳴子ホテル」。
同ホテルの温泉は季節や外気温などの諸条件によって、
無色透明、透き通る緑、乳白色、鶯色…と異なる色になるのが特徴です。
日々刻々と変化する神秘の湯を、心ゆくまでお楽しみください。

名湯の宿 鳴子ホテル

鳴子温泉

名湯の宿 鳴子ホテル

創業140余年の「鳴子ホテル」は、鳴子温泉の伝統的な湯治文化を今に伝える老舗宿。館内にはゆったりとしたラウンジや宴会場、会議室などの充実した施設がそろい、さまざまなニーズに応えられるようになっています。また2000体のこけしをはじめとする美術品が飾られていたり、土産物店にも地元の名産品が立ち並んだり。鳴子温泉ならではの旅情をたっぷりと感じられるホテルです。

温泉の特徴
同ホテルの源泉は自噴泉で、敷地内の3本の源泉から力強く湧出しています。そのままでは噴水のように吹き上がってしまうので、5人の湯守が24時間体制でバルブの開け閉めを行いお湯の管理をしています。泉質は硫黄塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉が混ざった混合泉で、日によってさまざまな色に変化します。湯冷めしにくく、生活習慣病や高血圧、シミ予防、冷え症、皮膚乾燥症などによいといわれています。
手際よいシェフの調理姿が
臨場感抜群
「みちのくバイキング」
日本の伝統美と新しさを融合したバイキングレストラン「宮城野」は、シェフが目の前で調理してくれるオープンキッチンスタイル。地元の素材をふんだんに使い、腕によりをかけて作ったメニューは、和洋中50種類にもおよびます。その場で揚げてくれる天ぷらなどもある「みちのくバイキング」は、お好みのものをお好きなだけ食べられるのもうれしいポイント。できたてピッツァや鮎の塩焼き、山菜、きのこなど、四季折々の味覚とおいしい地酒をご堪能ください。

名湯の宿 鳴子ホテル

名湯の宿 鳴子ホテルの
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4つの貸切風呂はなんと無料で。
鳴子温泉の贅をたしなむ宿

「鳴子温泉 湯元吉祥」のお湯はpH8.6の「低張性アルカリ性高温泉」。
アルカリ性のお湯は、クレンジング効果が高く肌をすべすべに導くと人気です。
日によって湯の花が咲いたり、琥珀色になったり、白濁したり…と、
その日その時で異なる「一期一会の美肌の湯」をご堪能いただけます。

湯元吉祥

鳴子温泉

鳴子温泉 湯元吉祥

木のぬくもりが心地よい館内には、美しい中庭を見渡すラウンジや、畳敷きにテーブルと椅子があしらわれた大小の宴会場などさまざまな施設が勢ぞろい。手軽な手もみから本格的なアロマテラピーまでがかなう癒し処「夢語(ゆめがたり)」もあるので、とびきりのリラックスタイムをお楽しみいただけます。他にも空いていれば予約なしで、しかも無料で使える貸切風呂や、小腹がすいた時に無料で食べられる夜鳴きそば処「一庵」などもそろいます。

温泉の特徴
大浴場には広々とした内湯のほかに泡の湯や樽の湯、寝湯といった多彩な湯船がそろいます。鳴子の四季をたっぷりと味わえる野趣あふれる露天風呂や、空いていれば自由に使える貸切風呂などがあり、館内で湯めぐりを楽しめるのが特徴です。泉質は硫黄泉で、筋肉痛や関節痛、神経痛、冷え性、末梢循環障害などによいといわれています。お風呂上りには湯上り処で、お好みのアイスキャンディーをお召し上がりください。
カジュアルに、気軽に。
フルバイキング形式で自由に楽しむ
鳴子温泉のある宮城県は、山の幸・海の幸ともに上質な素材がそろう味覚の宝庫です。宮城県は米どころとしても有名ですが、近隣の港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類などもバラエティ豊富にそろいます。夕食は地元産のおいしい野菜をふんだんに取り入れたサラダバーや、旬の素材をいかしたみちのくの名物・郷土料理、季節の炊き込みごはんなどをバイキング形式で。朝食も約50種類の豊富なメニューの中から自由にお楽しみいただけます。

湯元吉祥

鳴子温泉 湯元吉祥の
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3つの源泉8つのお風呂。
とろっとろの「うなぎ湯」を満喫

300余年の歴史がある名湯「うなぎ湯」は化粧水のようにとろりとした肌触り。
「美肌の湯」といわれる温泉の4大要素をすべて満たす、とっておきのお湯を楽しめます。
美しい景色を見渡す露天風呂や一枚岩をくりぬいた湯船など、
個性豊かな8つの湯殿がそろうのも魅力です。

名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで

中山平温泉

名湯秘湯うなぎ湯の宿
旬樹庵 琢ひで

鳴子温泉郷のひとつ中山平温泉にあるこちらの宿は、300年以上の歴史を誇る「うなぎ湯」が有名です。一般的に「美肌の湯」と呼ばれる温泉の4大要素をすべて満たす貴重なお湯を、自家源泉かけ流しで贅沢に楽しめます。館内には4つの露天風呂と4つの内湯、さらに専用の露天風呂付客室を完備。秋から冬にかけては、宿に到着した際には東北名物の「玉こんにゃく」もふるまわれるので、とてもあたたまると人気です。

温泉の特徴
さまざまな趣を楽しめる4つの露天風呂と4つの内湯がそろう同館。「うなぎ湯」と呼ばれるアルカリ性の滑らかなお湯は、紫外線から肌を守り、皮脂を取りのぞく働きがあるといわれる硫黄泉と、肌の皮脂や汚れを柔らかくして洗い流す炭酸水素塩泉、アンチエイジングにもよいといわれる硫酸塩泉の混合泉です。「このお湯につかると湯上りの肌がモチモチなる」という女性からの喜びの声も多く寄せられています。
宮城の美食をふんだんに
取り入れた
郷土会席を堪能
仙台港直送の魚介類や仙台牛など宮城の美食を詰め込んだ郷土会席は、味・見た目・量ともに大満足。秋ならきのこ、冬には地鶏団子とセリの冬鍋など、四季折々の旬の味覚を味わえると人気です。また朝食は、シャキシャキの生野菜や自家源泉で作った特製温泉たまご、焼き魚やお肉など、豊富なメニューがそろうので「ご飯が3杯食べたくなる」ほどのおいしさ。美人湯に癒され、美食に舌鼓を打ち、心身ともにくつろげるひとときをお過ごしください。

名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで

名湯秘湯うなぎ湯の宿
 旬樹庵 琢ひでの詳細を見る

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