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城崎といえばカニ! あらゆるカニを食べ尽くせ

城崎といえばカニ! あらゆるカニを食べ尽くせ

兵庫県の日本海側に位置する城崎温泉は、歴史ある日本屈指の温泉地。そんな城崎温泉を代表する冬の味覚といえば「カニ」です。毎年11月から3月までのカニ漁期間中は城崎温泉「カニ王国」も開国され、街中で様々なカニグルメを楽しむことができます。今回は、城崎温泉観光協会が発行する「かに王国MAP」より選んだ6店舗のカニグルメをご紹介します。

カニは冬の味覚の王様

ズワイガニ(漁期:11/6~3/20)

主に兵庫・京都北部周辺~山陰地方でとれる雄のズワイガニが、「松葉ガニ」。中でも、城崎の近くにある津居山漁港で獲れた松葉ガニは「津居山かに」とブランド化され、松葉ガニの中でも一級品であると言われており青いタグが目印です。

紅ズワイガニ(漁期:9/1~6/30)

茹でる前から色が赤っぽい事から“紅ズワイ”と呼ばれ、水分が多いのが特徴です。地域の漁港によってブランド化され香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを「香住ガニ」といいます。

仕入れに合わせ120種類以上のメニューを提供「美食遊楽 とみや」

地魚の新鮮なお造りや但馬牛、その他創作料理など、品揃え豊富な割烹居酒屋。店内の壁には、手書きのメニューがびっしりと貼られていて、その日仕入れた食材で料理を提供してくれます。

津居山かにを1パイ買いすると、食べ方はお好みに合わせて用意してくれるということで、今回は、「カニ刺し」と「焼きカニ」(時価、約1万円~1万5000円。大きさによっても変動/11月上旬の解禁日~3月下旬)を注文しました。味と食感の違いを楽しめる、嬉しいサービスですね。

カニ刺しは、とてもみずみずしくとけるようにとろりとした食感で、食べた瞬間に優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。透き通るカニ身は見た目もキレイ!!

焼きカニは、ぷりぷりとした食感で、水分が抜けて濃縮された旨みと香ばしさを同時に味わうことができます。甲羅盛りで提供されるカニ味噌は、濃厚でまろやかな味わい。カニ身をつけて食べれば、口の中で味が変化していくサプライズを楽しめます。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島441
電話番号0796-32-2703
アクセスJR「城崎温泉駅」より徒歩約15分
営業時間18:00~23:00
定休日日曜
駐車場なし
URLhttps://www.yukoyuko.net/guide/spot/dd5ce7a2cda24d049c7bb84ae9036bfb

親子三代続く昭和17年創業の老舗寿司店「をり鶴」

銀座の名店で修行した3代目の主人が腕を振るう、昭和17年創業の老舗寿司店。津居山や香住などの漁港から仕入れたカニや、四季折々の魚介をはじめとする厳選素材をいただけます。

紅ずわいの握り4貫、海苔で巻いた紅ずわいの握り2貫、カニみそ軍艦2貫の計8貫の「カニ握り」(2000円/11月上旬の解禁日1週間後~3月下旬)。丁寧に下処理されたカニは、ふんわりと柔らかく滑らかな舌触り。口の中でほどけたシャリと合わされば、噛むたびに優しい甘さが広がります。カニ味噌軍艦は、カニ味噌の濃厚な旨み、カニ身の甘味、のりの風味の絶妙なバランスを堪能できます。

食べる順番を悩みながら、また味の変化を楽しみながらいただけるのも、嬉しいですね。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島396
電話番号0796-32-2203
アクセスJR「城崎温泉駅」より徒歩約7分
営業時間11:00~14:00(LO13:30)、17:00~閉店21:30(LO20:30)
定休日火曜
駐車場5台(無料)
URLhttps://www.yukoyuko.net/guide/spot/a7fe33407eaa47d7a7f8a4737ded5a1a

地元食材にこだわった手打ちそば店「ますや」

創業50年の老舗で、兵庫県産のソバ粉、ダシに竹野の醤油を使うなど、地元食材にこだわった手打ちそば店。

古道具やレトロな柱時計が飾られている古民家風の店内で、タイムスリップしたような気分を楽しみながらお蕎麦をいただけます。

松葉ガニの脚や爪が半杯分とたっぷり入った、「かにみそそば」(2160円/11月上旬の解禁日~3月下旬)はボリューム満点の期間限定メニュー。

カニ味噌をベースにしたダシが絶品で、濃厚な旨みなのにあっさりとした味を楽しめます。見た目のインパクトと味のインパクトの両方を楽しむことができる、お得な一品です。

「かにそば」(1050円/通年)は、シンプルで超あっさり系。透き通ったダシは蕎麦そのものの旨みを邪魔せず、噛むほどに口の中に蕎麦の香りが溢れ出てきます。

どちらのお蕎麦もつなぎに山芋を使っており、ツヤがあり、モチモチとした食感で喉越し抜群です。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島654
電話番号0796-32-2642
アクセスJR「城崎温泉駅」徒歩約6分
営業時間11:00~21:00
定休日不定休
駐車場なし
URLhttps://www.yukoyuko.net/guide/spot/40aae626fd5640509c5f38f2aebf2274

丼物や定食が充実した鮮魚店の食事処「おけしょう鮮魚の海中苑」

約100年の歴史ある鮮魚店が、平成8年から本店の2階で営業している「おけしょう鮮魚の海中苑」。丼物や定食、一品料理が充実していて、1階の鮮魚店で取り扱っている新鮮な魚介類を調理し提供してくれるサービスも行っています。

香住港で水揚げされた紅ずわいガニを使用した「カニ身丼」(2160円/9月上旬~5月下旬)。

つやつやと輝くカニ身が、ぎっしりと敷き詰められた丼ぶりはとても美しく、食べてしまうのがもったいないくらい。温かいご飯とカニ身というシンプルな丼ぶりは、カニ本来の美味しさを存分に堪能することができます。

自家製の但馬産松葉がにの干しがにを軽く炙って、上から地元の銘酒香住鶴の熱燗をそそぐという珍しい「カニ酒」(760円/通年)。カニ酒というと甲羅酒が一般的ですが、こちらは、香ばしい松葉がにの風味が絶品で、くせになる美味しさです。

ネットショップでも購入可能なので、気になる方はチェックしてみてください。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島132
電話番号0796-29-4832
アクセスJR「城崎温泉駅」より徒歩約3分
営業時間10:00~18:45 (LO18:00)
定休日1月1日、2日
駐車場近隣の市営駐車場利用(30分無料)
URLhttp://okesyo.com/shop/products/list?category_id=7

40年変わらぬ寿司飯が自慢の名物かにちらし「すけ六」

城崎温泉の真ん中を流れる大谿川沿いにある、昭和36年創業の寿司店。日本海の新鮮な魚介類と、40年近く変わらない自慢の寿司飯にこだわっていて、1番の名物はかにちらし。

紅ズワイガニの身をたっぷりと乗せた贅沢なちらし寿司をテイクアウトできる、かにちらし折詰(1400円/9月中旬~6月上旬)。自家製の甘酢につけ旨みが増したカニ、甘く味付けされたたっぷりの錦糸たまご、刻みのりが寿司飯の上に敷き詰められ、崩すのがもったいないくらいに美しく盛り付けられています。

こちらの寿司飯は、細かく刻んだかんぴょうとタケノコが入っていて、食感も楽しむことができます。紅ズワイガニと特製のシャリの抜群の相性を、是非堪能してみてください。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島660-4
電話番号0796-32-2487
アクセスJR「城崎温泉駅」より徒歩約8分
営業時間11:30~14:00、17:30~21:00
定休日水曜
駐車場なし
URLhttps://www.yukoyuko.net/guide/spot/1194a75efca747b99ce7a6d6d25b5375

手軽に高級食材が味わえる「但馬牛デリカ茶屋」

2011年12月より営業する、テイクアウト専門店。本物の味を気軽に、より多くのみなさまに食べていただきたいという思いで、カジュアルなデリカスタイルにこだわっているのだそうです。

贅沢にカニ身をたっぷりと使った「城崎蟹まん」(350円/11月~3月)は期間限定メニューで、手軽に高級食材が味わえると人気の逸品です。もちもちの皮とぎっしりと詰まった具材で満足感がありますが、カニの風味を損なわないあっさりとした味付けなのでぺろりと食べられてしまいます。

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、アクセントに辛子を少し付けて食べても美味。蒸したてあつあつを頬張りながら、温泉街を散策するのもおすすめです。

住所兵庫県豊岡市城崎町湯島206
電話番号0796-32-2655
アクセスJR「城崎温泉駅」から徒歩約4分
営業時間9:30~19:30
定休日不定休
駐車場なし
URLhttp://www.kinosaki-chaya.com/

期間中さまざまな催しが行われる「カニ王国」

画像提供:城崎温泉観光協会

カニ王国開催期間中は、様々なイベントが行われます。

イベント1

毎年11月の開国記念に開催。「かにさんありがとう絶叫大会」があり多くの観光客で賑わいます。賞品として松葉ガニがもらえるというのも、とても魅力的。

イベント2

3月末日には、カニシーズンの最後を締めくくりとして、城崎温泉ロープウェイの山上駅近くにある「かに塚」で「かに供養」が行われます。解禁日より城崎温泉を訪れる人々に幸せを与え、城崎温泉を潤してくれた松葉カニを供養します。

他にもオリジナリティ溢れるイベントが満載ですので、是非日程を合わせて出かけてみてください。

城崎の地で暮らす人々は、城崎の地が誰よりも好きという人ばかり。そのような人が訪れる人々の心を満たすことで、食するカニの味をいっそう濃厚にそして美味しく感じさせていることは、間違いなさそうです。

2019年の解禁日が待ち遠しいですね。少し気が早いようですが、大変人気の温泉地ですので、早めの計画をおすすめします!

Photo/井垣真紀(イガキフォトスタジオ)

「街の魅力がすべて詰まった8本の記事で作った城崎特集」はこちら

YUKOTABI 編集部
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