【ご当地ライター】星付きシェフ監修のランチ付!ツアーで巡る「大地の芸術祭」 越後妻有アートトリエンナーレ2018

3年に一度、日本有数の豪雪地帯 越後妻有(十日町市・津南町)を舞台に開催されている国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」。今回は2018年7月29日(日)~9月17日(月・祝日)まで51日間開催されます。
初めて行く「大地の芸術祭」ならツアーに参加するのがおすすめです。会場となる越後妻有(えちごつまり)エリアは760㎢、東京23区の1.2倍の広さ。ガイドブックやPCとにらめっこをして しっかり事前情報収集などをしても、それでもどこをどう回ったらよいのか、正直悩んでしまいます。

「大地の芸術祭」は広範囲(十日町・中里・津南・松之山・松代・川西エリア)で開催され、電車の本数もあまりないため、電車ではなく車での移動がおすすめなのですが、『現地での交通手段がない』という方には、新幹線の駅(JR上越新幹線、越後湯沢駅)発着のランチ&ガイド付きのツアーは非常に便利です。このツアーは、大地の芸術祭が考える『人間が、自然・文明と関わる術を追体験する旅』なのだそうです。

カモシカぴょんぴょんコース(里山・土木編)・シャケ川のぼりコース(信濃川・河岸段丘編)の毎日2コースが運行しています。

■カモシカぴょんぴょんコース(里山・土木編)
行先:
~中里エリア~
①日本三大渓谷、清津川渓谷のトンネルが大地の芸術祭の舞台となりました。
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ
~松之山エリア~
②磯辺行久
~松代エリア~
③奴奈川キャンパスでのランチ
*ミシュラン星付きの米澤文雄シェフ監修。
④星峠の棚田
⑤まつだい『農舞台』/「イダキ:ディジュリドゥとオーストラリアの大地の音」展
⑥ムニール・ファトゥミ
⑦金氏鉄平
~十日町エリア~
⑧越後妻有里山現代美術館キナーレ、レアンドロ・エルリッヒ

■日本三大渓谷、清津峡渓谷トンネル(パノラマステーション)
2018年4月28日にリニューアルオープンした清津峡渓谷トンネル、パノラマステーション。床一面は池のように渓谷から湧き出た沢水を張り、水鏡の風景を演出。トンネルの壁にはステンレスの板を張っており、半円の外の風景が手前の水面に映し出される不思議な芸術作品になっている。*大地の芸術祭、芸術作品のひとつ。
第2見晴所には、これまた不思議な芸術作品ともいえるトイレがあるので、ぜひ奥側の方に入ってみてください。落ち着いて用を足す雰囲気ではありませんが、トイレの中から絶景を見ることができるという、他では体験できない時間と空間を体験でできます。
*トンネル内は片道全長750mありますので、歩きやすい靴でご参加ください。


第3見晴所からの眺望。柱上の石が斜めに連なっているように見えるこの岩は、柱状節理(ちゅうじょうせつり)というものだそう。清津川の流れとダイナミックな風景を一緒に楽しめる絶景スポット。

■星峠の棚田

■シャケ川のぼりコース(信濃川・河岸段丘編)
~津南エリア~
①香港ハウス
②上郷クローブ座レストランでのランチ
*こちらのコースはミシュラン星付きのランチではなく、地元野菜や地域のブランド豚津南ポークなどを素材に地元の女衆が提供するレストランで演劇ショーが楽しめる芝居風のレストランでの提供になります。
~松之山エリア~
④クリスチャン・ボルタンスキー
~川西エリア~
⑤野投ースペクトラム展
⑥シュー・ビン
~十日町エリア~
⑦越後妻有里山現代美術館キナーレ、レアンドロ・エルリッヒ

越後妻有 大地の芸術祭

大地の芸術祭オフィシャルツアー申込方法
料金:9800円(大人・子ども同額)
集合時間・解散時間:JR越後湯沢駅東口発9:30、越後湯沢駅到着18:55頃
内容:バス代・昼食代・保険代・ガイド代等 コースは本文(上記)をご覧ください。
*パスポートは別途お求めください。
*パスポート 大人:当日券3500円 前売券3000円、高・専・大学生:当日券3000円 前売券2500円
中学生以下無料
オフィシャルツアー申込場所:越後交通:0258-29-1515
取り扱い場所:asoview!特設サイト、i.JTB、e+、JRびゅう、越後妻有オンラインショップ、現地拠点施設など
お問い合わせ:大地の芸術祭 実行委員会 事務局 電話:025-757-2637

 

【食でも芸術祭を感じられる、レストラン】
地元のおかあさんたちが各集落で採れた米や野菜を使って料理を提供する古民家レストランや芝居風レストランがオープン。それぞれ異なる魅力をお楽しみください。
*越後まつだい里山食堂・上郷クローブ座レストラン・うぶすなの家・越後しなのがわバル

【芸術作品に泊まる】
夢の家(マリーナ・アブラモヴィッチ)・光の館(ジェームズ・タレル)・脱皮する家(鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志)・オーストラリア ハウス(アンドリュー・バーンズ・アーキテクト)・三省ハウス・秋山郷結東温泉かたくりの里

■光の館(ジェームズ・タレル)
作者のジェームズ・タレルが日本の小説家、谷崎潤一郎の陰翳礼讃(いんえいらいさん)より見出だしたという、そのテーマ。刻々と変わりゆく光を感じるにはゆっくりと宿泊するのがお勧めですが大地の芸術祭開催中は、ほぼ満室となります。見学のみでも可能ですので雰囲気だけでもお楽しみいただければと思います。

光の館のお風呂。光ファイバーによる証明が施され、湯船につかることで光に触ることができるという仕掛けです。

大地の芸術祭の行われる妻有エリアは、期間中ほぼ満室が予想されますが、あきらめずに少し足をのばして南魚沼市や越後湯沢温泉エリアも意外に便利です。特にこのツアーは越後湯沢駅発着なので、越後湯沢温泉が便利です。

【お出かけの際に】
・事前に情報収集していくと、さらに楽しめそうです。
・開催日までに、パスポートをお求めください。(前売りで500円割引です)。
・たくさんの作品がありますので、カメラがあるとより楽しめます。
・バスツアーですが、歩く場所も多いので歩きやすい服装・靴をお勧めします。
(清津峡渓谷トンネルは片道750m、階段はありませんが勾配があります。)
・時期にもよりますが、朝晩は涼しくなることがあります。気温差に対応できるよう上着を1枚お持ちください。

いかがでしたでしょうか。
今年の夏は、日本の原風景 妻有エリアで芸術にふれる旅をしてみませんか。
実際にツアーを体験しましたら、詳細レポートいたしますのでお楽しみに。

 

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YUKOTABI 編集部
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