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ゆふいん由布院温泉

朝霧の下に広がる懐かしい日本の原風景

秋、すっぽりと町を覆う朝霧に「豊後富士」こと由布岳が浮かび上がる夜明け前。夜が白んでくるにつれて、徐々に霧が晴れてくる。現れてきたのは、一面に広がる田畑風景。幻想的な夜明けが牧歌的な景色へと変わる頃、温泉地にも朝が訪れる。 作家の田辺聖子が「ただの田舎、ひたすら田舎、野草の田舎」と著した由布院温泉。歓楽街はなく、囲炉裏や柱時計といった純和風の老舗旅館が点々と佇む。田んぼのあぜ道を思い切り走った子供時代。 賑やかな駅前を抜け宿に向かうにつれて、どこか懐かしい気持ちが蘇る。

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温泉の特徴

泉質 単純泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労、婦人病、冷え性

源泉数は約900本、湧出量全国第3位を誇る由布院温泉。名峰・由布岳の麓のいたるところから温泉が湧く。儒者の毛利空桑が、フナの鱗(うろこ)が金色に輝くのを見て名付けたといわれる「金鱗湖」。この湖は清水が湧き、温泉が流れ込むため1年を通して水温が高く、外気が下がると湖面から立ち上る湯煙が由布院の風物詩“朝霧”を作り出しているという。湖畔に建つのは、共同浴場「下ん湯」。年季の入った壁と萱葺き屋根が、由布院の景色にすっかり溶け込んでいる。

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住所・アクセス

住所

大分県由布市湯布院町

アクセス

  • でお越しの方

    湯布院ICから車で約10分

  • 電車でお越しの方

    由布院駅からすぐ

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