おのがわ
山形県
小野川温泉の基本情報
小野小町が夢枕のお告げで発見したホタル舞ういで湯
山形県を横断する最上川の源流のひとつ大樽川(鬼面川)の河畔に広がる温泉地。小野小町の開湯と伝わる共同浴場「尼湯」を中心に、お土産屋や共同浴場、落ち着いた風情の宿が並び温泉街を形成している。 周辺は豊かな自然に恵まれ、大樽川の清流はヤマメ・イワナなどの渓流釣りの名所であるとともに、環境省「ふるさといきものの里100選」にも選ばれるホタル狩りの名所。数万匹のホタルが舞う様子は神秘的ですらある。 さらに、米沢の風土が育んだ牛肉、そば、鯉、地酒などの郷土料理も楽しみ。若き日の伊達政宗が戦の傷を癒し、“米沢の奥座敷”として上杉家の歴代藩主も愛したといういで湯には、今もなお時流に流されない和みがある。
小野川温泉まち巡りおでかけマップ
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地図提供:トビラボ
小野川温泉のクチコミ
総合満足度
4.3点
(全14件)
温泉地の雰囲気・利便性(※)
温泉・お湯の特徴(※)
- 投稿者:
- 70代男性
- 訪問回数:
- 2回目
- 訪問・滞在の種別:
- 宿泊
- 同行者・目的:
- 夫婦・カップル旅行
温泉街に入っていくと硫黄のにおいが強く感じられる、そこは昭和の香りのするレトロ感の漂う昔懐かしい温泉街です、旅館の食事は名物の芋煮・山形牛のすき焼き等美味しいものが盛り沢山です。また、立地はアクセスがあまり良くないが非日常の秘湯感が多分に味わえる温泉地です。
評価ポイント
- とろとろ湯
- 温泉街を散策できる
- 静かな・落ち着いている
- 秘湯感がある
- 近くに観光地がある
- 近くにお店が充実
小野川温泉の特徴
平安時代、承和(834~848年)の頃、六歌仙の一人で絶世の美人と誉れ高い小野小町が、行方知れずの父を捜すべく京より遠く出羽国(現在の山形県・秋田県)へ出立した。だが、途中で病となり臥してしまったところ、薬師如来が夢枕に立ち、その導きに従って発見したと伝わる古湯。その後、病も癒え、父とも再会できたといわれる。小町ゆかりの伝承から「美人の湯」とも呼ばれ、肌や髪が艶やかになると評判。83℃で湧き出す源泉は毎分1200Lと湯量も豊富で、神経痛に効果があるラジウムの含有量も全国有数とされる。
- 泉質
- 塩化物泉、硫黄泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、胃腸病、皮膚病
小野川温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 飯坂ICから車で約85分
- 電車でお越しの方
- 米沢駅からバスで約30分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
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