しらぶ
山形県
白布温泉の基本情報
- 秘湯
開湯約700年、郷愁を誘う「仙境の湯治場」
米沢市街から南に15㎞ほど、標高約850mの吾妻連峰中腹に、森閑とした深い山々と大樽川の渓谷清流がせまる“仙境の湯治場”。江戸時代から続く老舗旅館や茅葺き屋根の建物が古風で重厚な姿を見せ、軒を連ねる旅館や土産物屋が温泉街を形成する。 その郷愁を誘う風情は、まさに開湯700年の風格。また、温泉街の中心近くの渓谷には、落差約50mの美しい名瀑「白布大滝」が迫力満点に流れ落ちる。夜は4基6灯のサーチライトが渓谷の崖をライトアップ。 静まり返った山々に響く滝の音と清流のせせらぎが、神秘的で「仙境」の名にふさわしい空間を作り出す。食卓に供される心づくしの旬の山菜やイワナの味わいも魅力。古き湯治場の素朴さと懐かしさを実感できる湯の里だ。
白布温泉まち巡りおでかけマップ
マップの気になるスポットをクリックすると写真と一言コメントが見れるよ♪
地図提供:トビラボ
白布温泉のクチコミ
総合満足度
4.4点
(全9件)
温泉地の雰囲気・利便性(※)
温泉・お湯の特徴(※)
- 投稿者:
- 50代男性
- 訪問回数:
- 初めて
- 訪問・滞在の種別:
- 訪問
- 同行者・目的:
- 夫婦・カップル旅行
福島からの帰りに日帰り温泉として立ち寄りました。昔ながらの湯船に3mくらいの高さから流れ出る打たせ湯につかりながらしばし浮世の憂さを洗い流しました。昔ながらの温泉地で華やかさは全くありませんが、身も心も落ち着く場所です。米沢からやや距離がありますが一度は浸かってみたい温泉でしたので大満足でした。
評価ポイント
- さらさら湯
- 温泉街を散策できる
- 静かな・落ち着いている
- 秘湯感がある
白布温泉の特徴
その昔、白毛斑点の鷹が傷を癒しているのを見た猟師が「白斑(しらぶ)鷹湯」と呼んだと伝えられ、また湯の流れる様子が純白の布を連想させたことから命名されたとも伝わる古湯。鎌倉末期以来約700年の歴史を持ち、江戸時代には米沢藩士たちの隠し湯的な保養地として重宝され、幕末からは一般の人々も訪れるようになったという。蔵王温泉、吾妻高湯温泉とともに“奥州三高湯”の一つにも挙げられる名湯。山里の湯治場風情が漂う温泉街とブナの森の大自然、そして効能豊かなお湯が今も変わらず湯客を迎え続けている。
- 泉質
- 硫黄泉
- 効能
- 胃腸病、皮膚病など
白布温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 電車でお越しの方
- 米沢駅からバスで約40分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
周辺の温泉地
温泉コンシェルジュへ
お気軽にご相談ください
ゆこゆこ予約センタースタッフはお客様に寄り添い、
お求めの宿・施設をご提案する温泉コンシェルジュです。
豊富な情報からお客様に合わせて
スムーズにご旅行プランをご案内いたします。