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かんばやし上林温泉

文人たちに愛された静寂な温泉地

豊かな自然に囲まれた志賀高原の入口に位置する、湯田中渋温泉郷の最深部に佇む閑静な温泉地。標高約850mの高台にあり、北信五岳を望む景観が見事。 また、夏目漱石や志賀直哉、壺井栄ら多くの文人に愛された温泉地としても知られる。中でも壺井栄とはゆかりが深く、文部大臣賞を受賞した長編小説『母のない子と子のない母を。』を上林で3カ月にわたって書き上げたという。 代表作『二十四の瞳』のあとがきにも、「昨年『母のない子と子のない母を。』を書いた同じ家の同じ部屋(注・信州の山の宿)で、同じ向きに机を置いて、ペンをとった」とある。

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温泉の特徴

泉質 硫酸塩泉
効能 神経痛、リウマチ、肩こり

開湯は明治34年(1901年)で、「更科の佐助さん」と呼ばれた資産家・小林民作が上林の開発に乗り出したことに始まる。源泉は旧湯と新湯の2カ所。旧湯は地獄谷野猿公苑上流および周辺にあり、約2㎞にわたって引湯。新湯は野猿公苑下流500~600mの所から引湯している。ともに湯量は豊富で、87~67℃の高温泉。源泉のある野猿公苑までは遊歩道も整備されており、世界で唯一の温泉に浸かる野猿を見ながら、心和む散歩に出かけてみるのもおすすめだ。

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住所・アクセス

住所

長野県下高井郡山ノ内町上林温泉

アクセス

  • でお越しの方

    信州中野ICから車で約20分

  • 電車でお越しの方

    湯田中駅から車で約10分  送迎あり※要予約

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